糖化を防いでAGEs糖化最終産物糖化を作らない 抗糖化生活

                     
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糖化させない方法とは

糖化から体を守る方法

● AGEを多く含む食べ物を出来るだけ少なく取る

(*アメリカでは、食べ物からのAGEsが体に影響すると確認されています。
しかし、日本ではまだ食べ物との明らかな関係は、確認されていないようです。)

コーラ、醤油、コーヒー、揚げ物、焼き物などはAGEを多く含む食品として知られています。
また、揚げ物などは、再加熱するとAGEが増えてしまいます。
温めなおさず食べれるものは、そのまま食べた方が、摂取するAGEsは低く抑えられます。


● 血糖を急激に上げないために炭水化物を食べ過ぎない

食べる順番を低GI食品、消化しにくい物から食べる。
サラダ、肉、ご飯など消化しにくいものから食べると、吸収が遅くなるり、血糖があがりにくい。
よくかんで食べる。 満腹感が感じられ、食べ過ぎない。
酢や牛乳、寒天、おくらや、こんぶなどのネバネバした水溶性食物繊維を含む食品を
一緒に食べると、食べ物が吸収されにくくなり、血糖が緩やかに上がり糖化しにくくなります。
また、食後はきつい運動でなく、ウォーキングなどの軽い運動をすぐすると
消化吸収が遅くなり血糖が上がりにくいことも確認されています。
(とくに、血糖は食後1時間後に一番高くなる為、その時運動していると糖分が
消費される為、血糖が上がりにくいと言われています。)


● 抗酸化物質をよく取る

体が酸化すると糖化も促進してしまうので
抗酸化物質(カテキンやポリフェノーを含む日本茶、赤ワイン、ゴマ、よもぎ)
などをよく取る。


● 夜の10時から深夜2時の間は寝ているように心がける

ホルモンの分泌量がへると代謝が悪くなり、糖化しやすくなるので
成長ホルモンが出やすい夜の10時から深夜2時の間は寝ているように心がける。


● 糖化を防ぐと言われているものには

  • 1.糖の吸収を阻害するもの
  • 2.酸化を防いで糖化を防ぐもの
  • 3.代謝をあげて糖化を防ぐもの
  • 4.出来てしまった最終糖化物質(AGE)を分解するもの

などがあります。

  • ・過剰な糖分を取り過ぎるのを阻止する食べ物(サラシア、アルファリポ酸)と運動
  • ・AGEを作らせないもの(カモミール、さくら、コーンシルクなど)
  • ・酸化を防いで糖化を防ぐもの(ポリフェノールやカテキン、ビタミンCなど)
  • ・出来てしまったAGEを分解するもの(よもぎやシャクヤクなど)
  • ・出来てしまったAGEを排出するもの(ドクダミなど)

過剰な糖分と蛋白質が結合し変異してAGEが出来ることは分かっていますが
変異させる道筋は多く、すべてわかった訳ではありません。
その為、1種類の糖化を防ぐものだけを摂取するのではなく複数組み合わせて取る方が
いいと考えられています。

良く紫外線をあびた皮膚にAGEが多く発生することが 認められています。
そのため、日焼け止めを塗り、紫外線をふせぐことも肌の糖化を防ぐ行為だと言えます。
(紫外線を多く浴びると活性酸素が発生。体が酸化し糖化を促進する為。)

 

AGE糖化物質を増やさない調理法