正しい洗顔方法
洗顔しすぎると
肌のセラミドや天然保湿因子(NMF)
が洗い流され肌の水分が、低下してしまいます。
水分が低下すると、角質が厚くなり
乾燥を防ごうとします。
角質が厚くなると、毛穴がふさがれ
にきびなどが出やすくなります。
10代は別として、20代以降の洗顔は 朝・晩の2回が原則。
脂が浮いたときは、脂取り紙でおさえて。
刺激の少ない石鹸で汚れを浮かす。
肌にポツポツなどあると、ゴシゴシ洗って ポツポツを洗い出したくなります。
しかし、肌を痛めるだけで、こすり洗いは百害あって一利なし。
(参考著書 吉木伸子著 美肌のお医者さんが教える) 「1分間」スキンケア)等
石鹸で顔を洗うと、常在菌という菌が死んでしまいます。
常在菌は年令を重ねるほど、元に戻りにくい菌です。
この菌が肌の脂などを食べて、肌を酸性に導いてくれることで、肌を悪い菌から守ってくれています。
洗浄力の強い石鹸で洗いすぎてはいけないと言われているのは、常在菌が死滅してしまうからです。
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